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エシカルスマートハウス

更新日:2025年5月29日(木)

開発背景とコンセプト

現在、​​Z世代・ミレニアル世代を中心に、「環境配慮」「高い性能値」「ライフスタイルへの適応性」を重視する住宅選びの傾向が、多くの媒体で報じられるようになっています。暮らし方に対する意識が変化し、「合理的で、自分らしい住まいを選びたい」というニーズが急速に高まっているのが現実です。

その背景には、国が進めるGX(グリーントランスフォーメーション)政策の存在があります。カーボンニュートラル社会の実現に向け、省エネ・断熱性能に優れた住宅への補助制度が整備され、一定の基準を満たすことで最大160万円の補助金が受けられる制度も登場しています。高性能住宅は「環境への貢献」と「経済的メリット」を両立できる存在として、今後ますます制度的にも後押しされる流れにあり、住まい手からも注目を集めています。

一方、工務店側では、慢性的な人手不足、属人的な設計体制、複雑化する顧客ニーズへの対応など、現場負担が増加し続けており、「良い家をつくりたいのに、仕組みが追いつかない」というジレンマに直面しています。

『エシカルスマートハウス』は、こうした“住まい手の需要の変化”と“工務店の実務的課題”の両方に徹底的に向き合って開発されました。

エシカルスマートハウスの特徴

1、進化し続ける住宅

本商品は、現時点ではGX志向型住宅(脱炭素・補助金対応)としての水準で設計されていますが、将来予測される性能基準や補助金制度の変化にも、時流に合わせて柔軟にアップデートし提供を行うことを前提としています。まさに進化する商品です。
“今だけではなく、これからも”選ばれる住宅を目指しています。

2、将来に備える柔軟性ー「スケルトンインフィル」を標準採用

『エシカルスマートハウス』では、構造(スケルトン)と内装・間取り(インフィル)を分離設計する「スケルトンインフィル」を標準仕様として採用しています。

この工法により、家族構成やライフスタイル、ライフステージの変化にあわせて間取りを自由に変更できる柔軟性を持たせることが可能になります。

将来の住宅市場では、「建てて終わり」ではなく「暮らし続ける価値」が問われる時代へと移行しています。
『エシカルスマートハウス』は、その変化を見据えた“住み継ぐための設計”で、持続可能な住まいのあり方を提案します。

3、敷地対応力のある「注文住宅商品」

平屋・二階建てはもちろん、ガレージタイプにも柔軟に対応可能。
設計は標準化しながらも自由度を持ち、いわゆる“注文住宅商品”とは一線を画した設計選択肢の幅を提供します。

販売対象エリア

本商品は、人口30万人〜40万人の地域を1エリアと設定しております。

1エリアにつき1社限りの販売となるため、先着順でのご案内となります。

※エリアの詳細や、ご希望エリアの状況についてはお問い合わせください。

よくある質問

A.可能です。自社商品という位置付けのため、地域内で自社ブランド展開が可能です。

A.エリア制を導入しているため、まずはお問い合わせください。

A.規格住宅ではなく注文住宅です。

A.本部支給ではありません。

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