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更新日:2025年6月10日(火)
今、住宅業界は大きな転換期を迎えています。建材価格の高騰、人手不足、伸び悩む可処分所得――。こうした背景の中で、消費者が求めるのは「価格以上の価値」。これまで以上に、“本当に魅力ある住宅”が選ばれる時代が到来しています。
そんな中、価格競争に陥ることなく、独自の価値で顧客の心を掴み、業界内外から注目を集めているのが長野県・菱田工務店です。その強さの源は、「職人の手仕事」を核に据えた唯一無二の家づくり。
本セミナーでは、菱田工務店 代表であり大工アーティストの菱田昌平氏と、Make House代表・眞木健一が登壇し、「これからの工務店に必要な姿勢と戦略」について、現場視点で語り尽くします。
“魅力ある家づくり”で生き残るヒントがここにあります。今後の事業戦略に悩むすべての住宅事業者に贈る、特別な90分。
開催日時: 2025年6月13日(金)13:00〜14:30/6月16日(月)13:00〜14:30
開催形式: オンライン開催
参加対象: 住宅会社の経営者様・マネージャー層
参加費: 無料
【注意事項】
本ウェビナーは、工務店経営者の皆さまを主な対象とした内容となっております。そのため、以下に該当する方々のご参加はご遠慮いただいております。
・マネージャー未満の一般社員の方
・同業他社(コンサルティング会社やデザインオフィスなど)の方
・対象業種に該当しない方
・住宅事業に従事しない個人の方
※該当される場合、ご視聴をお断りさせていただく場合がございます。
◯ 講演内容
①眞木から見た「菱田工務店」とは
②人々が菱田に強く惹かれる理由
③菱田から学ぶ「手間をかける家づくり」の意味
①「美しく、美しい。」というコンセプトに込めたもの
②墨付け・手刻みが支える構造美と空間の魅力
③菱田 昌平が考える工務店の未来
◯ 学べること
・価格ではなく「世界観」で選ばれる住宅づくりのヒント
ー菱田工務店が実践する、”手仕事の魅せ方”を活かした商品づくりの考え方
・これからの時代に工務店が生き残るための戦略視点
ー価格競争に巻き込まれず、高付加価値で勝負するための道筋
・職人の力を最大化する組織づくり・ブランディングのヒント
ー大工アーティストという立場から見た、職人性と経営の融合とは?
菱田 昌平
shohei hishida
株式会社 菱田工務店
代表取締役
1979年長野県坂城町出身。小学校卒業後、中学に3カ月通い、不登校に。リンゴ農家、サッシ業者などを経て大工修行へ。26歳で独立し、2012年に菱田工務店を設立。会社経営のかたわら、大工アーティスト・Shohei Hishidaとして活動している。個人・ブランドを合わせたInstagramフォロワー数は50万人超。菱田工務店は、新築受注年間約30棟で、社員約50人。15人の社員大工を擁するものづくり集団で、墨付け・手刻みといった技術も織り交ぜた家づくりを展開。海外も含めて全国から、設計志望の若者が同社で働きたいと門を叩く。
眞木 健一
kenichi maki
Make House 株式会社
1967年6月19日福岡県生まれ。東京で不動産販売業を経験し、1990年に福岡にて注文住宅を中心としたMAKIHAUS(1,600棟以上の実績)を立ち上げる。その後、MAKIHAUSで開発した住宅商品である「casa cube」を軸に、2007年に工務店ネットワークのcasa project株式会社を創業し、工務店様と共に商品住宅「casa」シリーズを全国展開。2016年にMake House株式会社を設立し、住宅商品開発やコンサルティングを中心に、3次元設計の技術である「BIM 」を使用した木造住宅の設計手法を構築する。
2025年6月13日(金) 13:00〜14:302025年6月16日(月) 13:00〜14:30
終了